願いは一つ「世界平和」
[月志]世は殺伐としておるでな。
[咲陽]そうだねー。(ん、短冊が落ちてる。誰のだろ?)
[月志]俺たちみたいに、お互いを尊重しあいなんちゃらかんちゃら
[咲陽]うんうん。(えーと、幼女と…)
[月志]そしてみんなが笑顔で
[咲陽]つーきーしーくーん?
[月志]ん?
[咲陽]こんなものが落ちてましたけどー?
[月志]…あ…。
[咲陽]ちょーっとそっちでお話ししましょうか♪
[月志]儚き平和だった…。
[雪葉]人それを「自業自得」と言う。
──────────
[星海]って、こんな七夕で良いのか!?
[夜月]良くは無いんだけど、お兄さんも咲陽お姉さんも暫く戻ってこないだろうし。
[育陽]咲陽ちゃんのお説教は長いからねぇ。
[祝]そういう育っちのお説教も恐怖だけどねー。
[育陽]やだなぁ、お説教されるような事するのがいけないんだよ?
[祝]そ、そうですね。すみません。
[星海]さて、そろそろ来そうだな。
[雪葉]締める?
[星海]むぅ。文字数が少ない気もするけど、アレと絡むのも面倒だしなぁ。
[夜月]ダメだよ星海ちゃん。同じ事務所の仲間なんだから仲良くしなきゃ。
[星海]うぅ、確かにそうだけど。
[彦]たとえ身体が引き離されようとも!
[織]決して心は離されない!
[彦]織!
[織]彦!
[彦織]2人は彦織!
[星海]うっぜぇぇぇ!(わー!彦織さん、お久しぶりですー。)
[祝]いや星みん、本音がすっごい前に出てる!
[雪葉]身体も引き離されてはいないと思われる。
[育陽]むしろ、くっついてるし。
[夜月]説明します!彦織さんは某あしゅら男爵のような感じで、左半身が彦さんで右半身が織さんになっているのです!因みに彦織と書いてヒコリと読みます!
[星海]よし、彦織も登場したし、七夕らしい短冊ネタもやったし、尺も十分でしょ。
[育陽]もうちょっとやっても良い気がするけど。
[雪葉]駄目。
[育陽]そんなキッパリと!
[夜月]育陽お姉さん…あれ…。
[育陽]…あぁ、うん。よし締めよう。
[祝]一応解説しとくと、彦織がおっ始めたんで、これ以上はマズイ。
[星海]解説しなくていいですよ!それじゃあ育陽さん、お説教お願いします。
[育陽]うん。はいはい彦織さーん。
[祝]ガクガクブルブル!
[育陽]あ、祝ちゃんも一緒に来てね。
[祝]ごめんなさい!冗談です!もう二度としません!
[雪葉]…本日も実に平和である。