12月2日 昨日のあの後、の後。
[一同]緊急ライブ!お疲れ様でしたー!
[星海]いやほんと疲れた…。
[育陽]もう、あ…月志君はいっつも突然なんだからー。
[夜月]あ、今言い間違えましたね?
[育陽]あっはは…まぁ、今はほら身内だけだし!
[雪葉]…。(カメラを指差す)
[育陽]えぇ!?回ってるの!?
[咲陽]油断も隙もないなぁ。
[夜月]不思議ですよね、誰も触ってないのに急に回りだすなんて。
[咲陽]月志君がリモコンで、じゃないの?
[雪葉]違う、自動。
[育陽]自動?
[雪葉]何か起きそうな気配を察して起動する設定。
[星海]何か起きそうな気配って何!?
[雪葉]謎。
[夜月]あれ、そういえばお兄さんは?
[咲陽]先に始めといてくれ、って言ってどっか行ったよね。
[育陽]星海ちゃんも一緒じゃなかったっけ?
[星海]あぁ、アイツなら外にぶら下がってますよ。
[咲陽]ぶら下がって…あぁ。(察し)
[雪葉]いつもの事。
[育陽]そうだね。今回も月志君が悪いし。
[夜月]仕方ないですね。
[星海]今回はしっかりと反省してもらわないと。
[咲陽]星海ちゃん、ライブの直前にみんメイやってたんだもんね。
[星海]そうですよ。で、終わったと思ったら「あぁ、この後ライブな。」って!
[夜月]私もお菓子作りしてたら連絡が来て。
[育陽]こっちもお風呂掃除してる時だったよー。
[雪葉]本屋の帰り道に。
[咲陽]見事にみんな振り回されたね。
[星海]そのくせステージの準備とかはちゃんとしてあるからホント腹立つったら!
[雪葉]必要とされれば、いつでもステージに立てる。それが彼の理想。
[育陽]その期待に応えようと頑張ってる私達って偉いのでは?
[夜月]そうですよね。もっと褒めてもらわないと!
[咲陽]じゃあ、そろそろ降ろしてあげよっか。
[星海]仕方ないなぁ。
[夜月]温かいもの用意しますね♪
[育陽]あと、から〜いものも、ね♪
[雪葉]苦いものも。
[咲陽]酸っぱいのも用意しよっか♪
[星海]ふっ、アイツの反応が楽しみだ♪